「雛のつるし飾り」
令和6年1月20日から、熱川温泉と同じ町内にあります 稲取市区にて、
「第27回 雛のつるし飾りまつり」が開幕しました。
「雛のつるし飾り」の風習は、
その起源はさだかではありませんが、
その歴史は江戸時代後期の頃を
発端にゆうに百年以上を超えるものと思われます。
みんなで自分達のお古の着物の端切れなどを持ち寄り、
女の子の健康と幸せの意味合いを込めた
様々なモチーフの小さな人形を少しずつこしらえて、
紐でつないだ独自の和裁細工「雛のつるし飾り」の伝統が始まり、
現在まで受け継がれてきております。
「文化公園雛の館」をメイン会場に全4会場が開館。
期間中のメインイベント「素盞鳴神社雛段飾り」の期間も決定しております。
熱川温泉からは、車で約5分ほどで稲取地区に到着します。
開催期間:令和5年1月20日(金)~3月31日(金)